NUnit 2.4.8を読んでみる
C#について学ぶために、NUnitのソースを読んでみることにしました。NUnitは.NET Framework用のテスティングフレームワークです。
さっそくNUnit 2.4.8のソースコードをダウンロードしたところ、VS.NET 2003用と2005用のソリューションが含まれていました。今回は2005の方を使って読んでみます。
ソリューションは29ものプロジェクトからなります。しかし、それらの中にはNUnitのユニットテスト用のプロジェクトやサンプルのプロジェクトが含まれています。そのため、NUnit本体のプロジェクトはその1/3くらいです。NUnit本体のプロジェクトの依存関係を図にしてみました。
プロジェクト名の末尾の"_VS2005"は省略しました。
図中のnunit-gui.exeプロジェクトがGUIのテストランナーのexeファイルを出力するプロジェクトです。
NUnitはGUI版のテストランナーだけでなく、CUI版もあります。CUI版のテストランナーはnunit-console.exeプロジェクトから出力されます。GUI版と参照関係が似ているので、図には含めませんでした。
また、nunit.framework.dllプロジェクトとnunit.framework.extensions.dllプロジェクトは、テストクラスを作成する際に参照するDLLを出力するプロジェクトです。
図より、nunit.core.dllプロジェクトやnunit.core.interfaces.dllプロジェクトへの依存が多いことがわかります。
さっそくNUnit 2.4.8のソースコードをダウンロードしたところ、VS.NET 2003用と2005用のソリューションが含まれていました。今回は2005の方を使って読んでみます。
ソリューションは29ものプロジェクトからなります。しかし、それらの中にはNUnitのユニットテスト用のプロジェクトやサンプルのプロジェクトが含まれています。そのため、NUnit本体のプロジェクトはその1/3くらいです。NUnit本体のプロジェクトの依存関係を図にしてみました。
プロジェクト名の末尾の"_VS2005"は省略しました。
図中のnunit-gui.exeプロジェクトがGUIのテストランナーのexeファイルを出力するプロジェクトです。
NUnitはGUI版のテストランナーだけでなく、CUI版もあります。CUI版のテストランナーはnunit-console.exeプロジェクトから出力されます。GUI版と参照関係が似ているので、図には含めませんでした。
また、nunit.framework.dllプロジェクトとnunit.framework.extensions.dllプロジェクトは、テストクラスを作成する際に参照するDLLを出力するプロジェクトです。
図より、nunit.core.dllプロジェクトやnunit.core.interfaces.dllプロジェクトへの依存が多いことがわかります。
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